相談時の状況(50代・男性)
7ヶ月前に県外の病院において股関節に人工関節置換手術を受け、既に職場に復帰していることから時間がなく、請求手続きが複雑であるとして当センターの無料相談を受けた。
社労士による見解
現在は、通常通り就労していることことから人工関節装着による障害等級3級の可能性ありと判断した。
受任してから申請までに行ったこと
子供の頃から胡座をかくことができないなど股関節に異常があったものの医療機関を受診したことはないとのことで、股関節の疼痛が始まった5年前に診察を受けた病院に受診状況等証明書の作成を依頼した。股関節変形症であることを確認できたので手術をした県外の病院から診断書を作成してもらい請求手続きはスムーズに進めることができた。
結果
障害厚生年金3級を受給し、年金額101万円(更新手続不要)を受給できた。