相談時の状況(40代・男性)
幼児期に発病し、2年前に人工内耳を装着しており障害年金に該当しないか無料相談に来られた。
社労士による見解
20歳前に両耳聴力障害で身障者手帳3級の交付を受けており、さらに人工内耳を装着していることから1級または2級の認定可能性があると思われた。
受任してから申請までに行ったこと
発病から長期間経過し医療機関からの証明が懸念されたが、12歳で身障者手帳を取得していることから、手帳の写しを初診日の資料とした。また、人工内耳前の検査資料を病院から診断書に記載してもらう事が出来た。
結果
障害基礎年金1級(年金額120万円)の認定を受けることが出来た。