相談時の状況(40代・女性)
・10年前から身体の動きに異常を感じていた。
・その後、上下肢に意図しない動きが出始め医療機関からハンチントン病と診断された。
・ハンチントン病の症状が悪化し、認知機能の低下も見られた。
・日常生活に大きな支障があり介助が必要な状態となっていた。
社労士による見解
本人の状態から障害年金を受給できる可能性は高いと思われた。
受任してから申請までに行ったこと
・家族からの聞き取りでは初診時の病状が進んでおり、継続して診療を受けていることから障害認定日請求の手続きを取り、肢体と精神の障害として請求手続きを進めた。
結果
障害基礎年金1級が認定された。