相談時の状況(20代・女性)
・HPを見て相談
・傷病名 脳性麻痺
・家族と一緒に来所。診断書を持参し、障害年金請求する以後の手続きが分からないとして相談。
・障害は肢体のみで、両下肢特に右下肢の麻痺が強く、階段の上下は不能で゛常に補助具が必要な状態であった。
社労士による見解
2級の可能性ありと判断。
受任してから申請までに行ったこと
・脳性麻痺の初診日は出生日と判断され障害認定日となる20歳前後には医療機関を受診していないことから、事後重症請求することにした。
・持参した診断書の現症日は、既に3ヶ月を経過していたため再度作成した。
結果
障害基礎年金2級を受給、年額約78万円(総額201万円)を受給できた。