相談時の状況(20代・男性)
・家族と一緒に当事務所に来所された。
・本人は、ほとんど話すことができず、家族からの聞き取りでは5年ほど前から医療機関で診療を受けており、当初は適応障害と診断されたがその後アスペルガー症候群を診断された。
・専門学校卒業後就職できず自信を喪失し、自室に引きこもり家族とも接触を避けるようになった。
社労士による見解
20歳前傷病として、2級の可能性があると判断し、年金請求手続きを進めることになった。
受任してから申請までに行ったこと
・家族から幼少時から現在までの病状や日常生活状況とを詳細に聞き取りした。
・20歳前に入院もしており、障害認定日請求をすることにして手続きを進めた。
結果
障害認定日において障害基礎年金2級が認定された。