相談時の状況(20代・男性)
・情報誌の広告をみて相談
・小中高とも普通学級で勉学していた。
・会社に勤務して社会保険にも加入していたが、障害者雇用で仕事内容は単純作業に従事していた。
・数年前に療育手帳Bを取得していた。
社労士による見解
2級の可能性もあると判断し、受任した。
受任してから申請までに行ったこと
・療育手帳取得時の心理テストや検査結果の資料を取り寄せ、両親からこれまでの経過、日常生活状況を詳しく聴き取りした。
・勤務先にも仕事内容や職場でのコミュニケーションの状況、会社の支援状況を聴き取りし請求時の書類に反映した。
・定期的な通院はなく、複数の医療機関を紹介しその中で希望する医療機関から診断書を作成してもらった。
結果
障害基礎年金2級の認定を受けた。