相談時の状況(60代・男性)
・地元情報誌の当センター広告を見て相談
・傷病名 肺膿瘍
・食道癌は治癒しているが、後遺症で就労不能状態であり障害年金を請求したいが、手続きが分からないとして相談に来所。
・夫婦で来所、本人は癌の後遺症で体力的にも低下しており、就労はきついと思われた。
社労士による見解
3級の可能性ありと判断
受任してから申請までに行ったこと
・食道癌の放射線治療の後遺症で食道肺瘍閉鎖の手術を数回施行するも完全閉鎖せず、肺膿瘍にり患していることから就労に制限を受けることが判明した。
・本人はすでに老齢厚生年金を受給していることから、定額部分の年金額が加算される老齢厚生年金障害者特例を請求することとした。
結果
老齢厚生年金障害者特例を受給、年額225万円を受給できた。