相談時の状況(60代・女性)
心疾患で人工弁の装着手術を受けたことを職場の同僚に話したら障害年金の対象になるのではないかと当センターの情報を聞き、無料相談を申し込まれました。
社労士による見解
ご夫婦で来所され、2度2~3分間程度意識不明で倒れたため、病院で診察を受けた結果即入院し、半年前にペースメーカーの装着手術を受けたとの事でした。退院後は、月1回の通院で診察を受けながら、仕事を継続しており、障害の程度は3級の可能性が高いと思われました。
受任してから申請までに行ったこと
診察前の健康診断では心疾患に関する異常は発見されなかったため、病院での初回診察が初診日と判断し、病院に診断書の作成を依頼したが不備もあり、主治医に対し一部修正を依頼しました。診断書作成後は、請求書類を作成し委託を受けてから2ヶ月半で請求に至りました。相談者からは手続きがスムーズに進み感謝されました。
結果
障害厚生年金3級を受給し、年金額82万円を受給できた。