相談時の状況(60代・男性)
・15年前から四肢の固縮や歩行時に転倒することがあり、医療機関を受診し、定期的に通院しているが、小刻み歩行や不随運動で杖を使用している。
・また、言語機能も低下している。
社労士による見解
移動時は常時杖を使用しており障害年金3級の可能性があると思われ、請求手続きを進めることにした。
受任してから申請までに行ったこと
・3か所の医療機関から診療を受けており、初診の医療機関からは証明書の作成はできなかったが、次の医療機関から初診医療機関の紹介状の写しを交付してもらい手続きを進めることが出来た。
・本人もこれまでの経過を詳細に記録しており請求書類の作成に使用できた。
結果
障害厚生年金3級が認定された。