双極性障害で障害基礎年金2級を受給できたケース

相談時の状況(20代・男性）

・傷病名　双極性障害

・1年前に精神障害保健福祉手帳3級の認定を受け、障害年金も請求できるのではないかと考えて問い合わせをいただき、後日、無料相談をすることとなりました。

社労士による見解

無料相談時には比較的落ち着いていましたが、これまでの経過や現在の症状を聞き取りし2級の可能性もありと思われました。

受任してから申請までに行ったこと

・当方に請求手続きを依頼したい旨の申し出があり、保険料納付要件が適合することを確認して受任しました。

・これまで4つの医療機関を受診していましたが、定期的に通院していたので障害認定日請求をすることとし、当方では、2つの医療機関に本人と家族から聞き取りして日常生活状況等を記載した参考資料を提出して診断書の作成を依頼しました。

・当方で病歴状況・就労状況等申立書を作成し、診断書を修正していただく作業はありましたが比較的スムーズに請求できました。

結果

障害認定日請求が認められて24ヶ月遡及のうえ障害基礎年金2級を受給し、年金額78万円(総額227万円)を受給できました。